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東京で大分に会いましょう。Vol.2 旬の大分を愉しむ会 ~ゆずごしょう作りとしいたけの話~

小川 智大(株式会社エンゲージメント・ファースト)

大分で会いましょう。東京チームからは、東京を拠点とした大分情報の発信をします!

大分出身の方には、「東京でもこんな大分イベントやお店があるのだ!」という気づきになり、大分が少し気になっている方には、もっと興味を持ってもらえる情報になればと思っています。

 

さて、第二回目は9月8日に、大分のアンテナショップであり、大分の食材を使った美味しい料理を提供されている坐来大分(ざらいおおいた)で開催されました「旬の大分を愉しむ会 ~ゆずごしょう作りとしいたけの話~」をご紹介します。

 

 

坐来大分ってなに?

 

大分県の公式アンテナショップ「坐来大分」は銀座の和食レストランで、朝〆された関さば、豊後牛、季節の地野菜など上質な食を提供し、大分発祥と言われるゆずごしょうや伝統工芸品など厳選の商品も販売しています。

隣接する「おおいた情報館」は、最新の観光パンフレット等を取り揃え、大分観光や物産の相談窓口となっています。

坐来には“いながらにして憶いを馳せ、時を越えてめぐり会う”という意味がこめられており、大分を想いながら、豊かな時間を過ごせる場所だそうです。

 

※日田杉や小鹿田焼、別府の竹細工を取り入れるなど、大分に彩られた個室(杉の間・石の間)もあります。

 

 

 

旬の大分を愉しむ会 〜ゆずごしょう作りとしいたけの話〜

 

旬を迎える青柚子と青とうがらしを使い、旬のゆずごしょうを手作りできる体験型のワークショップです。講師は、大分県宇佐市の「生活工房とうがらし」代表で、九州初の調味料ソムリエプロである神谷禎恵さんです。

大分の食文化を支えるゆずごしょうや乾しいたけにまつわるお話しや、それらの調理法についてお話しを頂きながら、実際にゆずごしょう作りを体験し、最後に季節の食材を盛り込んだ坐来大分のコース料理を堪能できるイベントです。

 

 

 

大分の食文化に欠かせないゆずごしょう

 

 

諸説ありますが、ゆずごしょうの発祥の地は、大分県だと言われています。柚子の産地であり、とれたての柚子で作る香り高いゆずごしょうは多くの料理の味を彩ります。

焼き物料理にはもちろん、うどんやスープなどの出汁系料理にもピッタリですし、クリームパスタのアクセントに入れる方や、チーズと一緒に味わう方もいるなど、活躍の幅は非常に大きいのがゆずごしょうです。

大分料理のとり天やだんご汁もゆずごしょうのさっぱり感で、より一層美味しさが引き立ちます。大分の家庭にある冷蔵庫には必ずゆずごしょうの瓶が入っているのではないでしょうか?

 

 

 

調味料ソムリエプロの神谷禎恵さん

 

フードプロデューサー、調味料ソムリエプロ、大分県乾しいたけ大使という肩書をおもちで、「食を伝えたい・食でしあわせに」をテーマに、大分県宇佐市で台所だけの建物「生活工房とうがらし」を拠点に活動されています。

 

また、九州と首都圏を中心に食材産地と料理人を繋ぐ活動や、産地での商品開発などに取り組んでいらっしゃいます。特に、ゆずごしょう、しいたけ、ごはんを得意分野とされており、facebookページ「ごはん大好き」に5万人近いファンを持つ方です。

 

カボスの有名な大分ですが、宇佐の院内町は、実は柚子の名産地だそうです。その小さな柚子産地が高齢化により産地減少に陥っていたことにより、神谷さんに協力のお願いが来たことがきっかけで、この名産地の柚子を多くの人に伝える活動をされているのだそうです。

 

神谷さんのワークショップでは、柚子の味的な魅力だけではなく、過去より伝えられてきた歴史や、その産地や食材の旬な時期についてお話しを聞くことができました。

 

※講師の神谷禎恵さん

 

 

今回のイベントには、以前開催された際に参加されていた方も数名参加されていました。

 

参加者の中には、

「毎年、この時期に、ゆずごしょうのワークショップに参加しています。美味しいゆずごしょうを味わえるだけでなく、産地やその農家について聞けるのはためになります。」

とおっしゃる神谷さんファンの方もいました。

 

 

 

ゆずごしょう作り体験

 

 

材料は青柚子、青とうがらし、塩、これだけです!

道具はすり鉢とすりこぎ棒、ミキサーが必要です。

 

 

「青柚子」は大分の無農薬で育てられたもので、50度洗いして使用

※50度洗いすることで柚子の細胞が元気になるそうです!

 

昨日とったばかりの「とうがらし」。量は柚子に対して1:4(とうがらし:柚子)

※わたを残して種を捨てましょう。

 

「塩」の量は16%

※柚子の皮ととうがらしをそれぞれミキサーにかける際に、柚子の量の16%、とうがらしの量の16%使います。慣れてきたら目分量でも良いとのこと。

 

 

 

手順は簡単

 

①柚子の皮を剥く ※りんごみたいにきれいに剥かなくても大丈夫!

②皮を細かく刻み、塩16%を入れミキサーにかける

③とうがらしの種を取り、刻み、ミキサーに入れる

④すり鉢に入れて、すりこぎ棒でしっかりすり込む

 

細かい粒になってきたら、できあがり!

 

講師の神谷さんによると、産地をよく知っていることで、本当に美味しいゆずごしょうを作ることができるので、柚子の出荷時期や、今年のとうがらしはいつが旬なのかといったことを知っておくことが重要であると仰っていました。

 

※参加者の方々も真剣にゆずごしょう作りに取り組みます。
※すり込みは力がいるため、料理長がお手伝いに入ることも。

 

もちろん参加者の方々が作ったゆずごしょうは、瓶に詰めて持ち帰ることができます。

ご家庭での料理を彩る最高の仲間が増えましたね!

 

ゆずごしょう作りの後、参加者の方々は、大分の食材を使った料理を味わっていました。

 

※料理人さんが一つ一つ丁寧に盛り付けていました。

 

 

※大分直送の旬の食材を盛り込んだ坐来大分のランチコース

 

 

食事中は、本日の神谷さんと坐来の料理長さんが料理の紹介、食材の美味しい食べ方と大分の柚子やしいたけの魅力をお話しされました。

 

 

 

最後に、講師の神谷さんにコメントを頂きました。

 

大分は豊の国と言われるように、本当に豊かなところです。山があって、海があって、川があって、平野があって、いろいろな文化があって、本当に美味しいものが沢山あります。私は、その良さがもっと沢山の人に伝わればいいなと常に思って活動しています。

 

 

柚子のさっぱりとした、どこか懐かしい香りに浸りながら、食材や産地についての知識を学ぶことができた素晴らしい時間でした。

 

坐来大分では、毎月、大分の魅力を知って頂くためのイベントを開催しています。

公式のFacebookページより、イベント情報をチェックしてみてください!

 

 

 

神谷禎恵さんが代表を務める「生活工房とうがらし」のWEBサイトはこちら

また、神谷さんが運営されているFacebookページ「ごはん大好き」も是非ご覧になってください!

 

 

今後も、東京から大分を発信するイベントやお店をご紹介していきます!

 

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東京でも、大好きな大分の雰囲気を感じることができる場所はたくさんあるみたいですね。

今後も東京からイベントレポートを発信していきますので、是非チェックしてみてください!

 

また、「東京で大分関連のイベントを開催するよ!」って方は、お問い合わせよりご連絡頂ければ、伺いますので、ぜひご紹介ください!